https://api.tokios.comという認証済みエンドポイントが得られます。0.0.0.0へのサーバーバインディングやVPN、個々のチームメンバー向けのネットワーク設定も一切不要です。
LAN環境は必ずしもチーム全体をカバーするわけではない
LM Studioの公式ドキュメントでもserve on local networkの設定方法が説明されています。これはサーバーを127.0.0.1より広範囲にバインドし、同一Wi-Fiネットワーク上の他デバイスからアクセス可能にする方法ですが、注意事項も記載されています。またリクエストレベルの認証機能はデフォルトで無効化されています。これにより自宅ネットワーク内の別マシンからMac Studioに接続することは可能ですが、以下の要件は満たせません。
- LAN外にいるチームメンバー。 別の建物や都市、あるいは自宅ネットワークから作業している人は、ローカルサブネットにバインドされたサーバーにアクセスできません。
- 個人単位のアクセス制御。 LM StudioのネットワークサーバーにはAPIキー機能が備わっておらず、該当ポートやパスにアクセス可能な者は誰でも呼び出せてしまいます。特定のメンバーだけにアクセス権を付与したり、後から誰かのアクセスを遮断したりすることもサーバー再起動なしでは不可能です。
- マシン変更後も有効なアドレス。 LAN用IPはネットワークに紐付いています。Mac Studioを移動させたりルーターを変更したり、あるいはMac miniに役割を引き継がせた場合、全クライアントの設定が無効化されてしまいます。
https://api.tokios.comへ接続するコネクターを追加するだけで、ループバック範囲外へのサーバーバインディングや受信ポートの開放も不要です。
Mac Studio上で設定を行う
1
Mac Studio上でランタイムを起動します
通常通りループバック上でモデルサーバーを実行しますコネクターを追加する前に、そのサーバーがOpenAI互換な
/v1 APIに応答するか確認します2
クレームコードを取得してコネクターをペアリングします
In the dashboard, open the Setup tab and select Start pairing to get a one-time claim code shaped TokiosにはApple Silicon(arm64)向けの
TKS-XXXX-XXXX (valid about 15 minutes). On the Mac Studio, run:tokios-connectorネイティブビルドが同梱されており、Mac StudioやMac mini、Apple Silicon搭載のMacBook Proでも利用可能です。Gatekeeperがバイナリを警告する場合は xattr -d com.apple.quarantine ./tokios-connectorで解除できますが、上記のインストール用ワンライナーを使えばこの問題は発生しませんBack in the dashboard, approve the device on the Setup or Connectors tab. The connector’s token is delivered over the tunnel — you never see it on screen or paste it into a file.3
コネクターの接続先をご使用のランタイムの /v1エンドポイントに指定します
コネクターのアップストリーム先はMac Studio上のLM StudioまたはOllamaが提供するOpenAI互換APIであり、やはりループバック経由です。ネットワークに公開するポートは存在しません。デフォルトポートはLM Studioが
1234、Ollamaが11434で、どちらも末尾に/v1が付加されます。この単一マシン構成ではファイアウォールの受信ルールやLANバインディング、その他コネクター設定は一切不要です4
デプロイを登録します
On the Models tab, map your upstream model id (for example, the LM Studio or Ollama model you loaded) to a public deployment name such as
studio-model. Clients send this deployment name in the model field, not the upstream id.5
APIキーを作成します
On the Keys tab, create a key. Keys are
sk-tok-… Bearer tokens, shown once, and can be scoped to specific deployment name patterns — so a teammate’s key can be limited to just this deployment.常に稼働状態を維持してください
A terminal window works for testing, but a Mac Studio doing this job full time should keep the connector running across reboots and logouts. Run it as a launchd background service using a~/Library/LaunchAgents/com.tokios.connector.plist agent that points ProgramArguments at tokios-connector --config and your tokios-connector.json, with RunAtLoad and KeepAlive set so it restarts automatically. See Connector config: running as a background service for the full plist and launchctl load / launchctl start commands.
For a machine no one ever logs into interactively, consider a LaunchDaemon instead of a LaunchAgent — check Apple’s current guidance for your macOS version to confirm which is preferable for your setup.
どこからでも利用可能です
コネクターのペアリングおよびデプロイ登録が完了すれば、クライアント側ではMac StudioのIPアドレスやホスト名の代わりにTokiosを指定すればよくなります。Claude Codeのモデル選択画面では
claude*形式のIDのみが表示されるため、Tokiosデプロイはリストに現れません。そのため --model studio-modelを明示的に指定する必要があります。なぜ単一のエンドポイントでよいのか
- ネットワークを共有せずにMac Studioを共有可能。 チームメイトは自身用にスコープ設定されたAPIキーを使って
https://api.tokios.comを呼び出せますが、あなたのLANやTailscaleのネットワークに参加する必要は一切ありません。 - Swap models without touching client config. Point
studio-modelat a different upstream model or backend, and every agent and script that already targets it keeps working. - 受信用ポートも
0.0.0.0も不要。 LM StudioやOllamaは127.0.0.1のままです。コネクターはTokiosへの送信接続のみを行います。
次に行うべき手順
クイックスタート
コネクター、デプロイ、そしてAPIキーをゼロから作成する方法を説明します。
コネクターのインストール
各プラットフォーム向けのコネクターのインストールおよびペアリング手順を詳細に記載しています。
Claude Codeの利用方法
Configure
ANTHROPIC_BASE_URL and ANTHROPIC_API_KEY in detail.コネクター設定の参考情報
一台のMac上で
tokios-connector.json を利用して複数のモデルを提供し、それをlaunchdサービスとして実行する方法です。